「死」や「生」について話す場は、いま、多くはありません。
誰もが避けられない「死」と向き合い、限りある「生」をどう捉えるか、
そうした根源的なテーマを真正面から考え、自らの弱さや他者を理解し、
みんながつながりを持って生きていくことの大切さを認め合う...
「死生懇話会」は、より豊かに生きるためのヒントを得ようとする場です。
2023/9/16(土) | 13:30- 16:00 | プロシードアリーナ 彦根 |
2023/10/11(水) | 19:00- 21:00 | オンライン |
2023/11/10(金) | 19:00- 21:00 | オンライン |
2023/12/10(日) | 13:30- 16:00 | キラリエ草津 |
2024/1/13(土) | 13:30- 16:00 | オンライン |
滋賀県では、多死社会を迎える中、
誰もが避けられない「死」について、
行政として真正面から考えることで、
「生」をより一層充実させる施策につなげる
契機
とするために、令和2年度に有識者による
「死生懇話会」を設置し、様々な角度から
議論を深めてきました。
今年度は多様な切り口から
「死」や「生」について
一緒に考え、
対話を深める
「死生懇話会サロン」と
ゲストスピーカーをお招きし、
御講演をしていただく
聴講形式の「死生懇話会トークライブ」を
合わせて7回開催します。
皆様の御参加を心よりお待ちしております。
2023/9/16(土) 13:30-16:00 | プロシードアリーナ彦根 | 生きづらさと居場所 -「弱さ」を認め合う社会- | NPO法人 好きと生きる 理事 ミウラ ユウ |
2023/10/11(水) 19:00-21:00 | オンライン | デスエデュケーション | 関西学院大学人間福祉学部 人間科学科教授 藤井 美和 |
2023/11/10(金) 19:00-21:00 | オンライン | 死んでいるとはどういう状態 -VR時代の弔い- | 一般社団法人エア寺 横田 親 龍谷大学農学部生命科学科 准教授 打本 弘祐 |
2023/12/10(日) 13:30-16:00 | キラリエ草津 | ACP(人生会議)と死生観 -人生の最終章を考える- | 合同会社てにをは 代表社員/CEO 岡本 真梨子 滋賀県医師会 会長 越智 眞一 滋賀県介護支援専門員連絡協議会 副会長 楠神 渉 |
2024/1/13(土) 13:30-16:00 | オンライン | 「死」を殺すのは誰なのか | 合同会社てにをは 代表社員/CEO 岡本 真梨子 滋賀県立大学 地域共生センター講師 上田 洋平 |
全体説明・講師紹介など
各回テーマに沿った講話を聴講
参加者同士で感じたことを共有
質疑応答・アンケート記入など
申込期限:各開催日7日前の23:59まで
※定員を上回った時点で申込を締切る場合がございます。
文筆家。1985年広島県生まれ。小説・短歌などの文芸作品や、インタビュー記事の執筆を行う。著書に歌画集『100年後あなたもわたしもいない日に』(寺田マ ユミ氏との共著)、インタビュー集『経営者の孤独。』、小説『戦争と五人の女』、エッセイ『そもそも交換日記』(桜林直子氏との共著)がある。2023年4月には、2年間の自身のカウンセリングの記録を綴ったエッセイ『死ぬまで生きる日記』を上梓。
滋賀県立大学卒業(1期生)。滋賀県立大学大学院人間文化学研究科地域文化学専攻博士課程単位取得退学。専門は地域文化学・まちづくり。風土に根ざした暮らしと文化の研究と実践に取り組む一方、地域と連携した人材育成や「地域共育」プログラムの開発も手掛ける。住民が協力し合って地域の暮らしの物語を「屏風絵」として描き上げるまちづくりの手法「心象図法」を開発。
1971年生まれ。滋賀県出身。1994年、一橋大学経済学部卒業後、西日本旅客鉄道株式会社に入社。2002年4月(財)松下政経塾入塾。2003年11月に衆議院議員初当選し、以降4期連続で衆議院議員を務めた。2014年7月滋賀県知事に就任。現在3期目。2020年12月に「死」について真正面から考えることで限りある「生」を考える「死生懇話会」を立ち上げた。2022年12月関西広域連合長に就任。次世代を担う子ども・若者と共に歩み、誰もが幸せを実感できる“健康しが“に向け取り組んでいる。
主催:滋賀県企画調整課
運営:株式会社いろあわせ 協力:一般社団法人エア寺
お問い合わせ:滋賀県企画調整課
TEL:077-528-3312 E-mail:kikaku02@pref.shiga.lg.jp